今更ながらCPUファンの取り外しのコツが分かった
パソコンショップを初めて20年、これまで100台以上のPCを組み立てましたが(その内半分くらいは従業員が組み立てた)、インテルCPUのLGA775以降のCPUファンの取り外しのコツが今頃分かりました。
取り付けに関しては、そのまま押し込むだけで簡単です。
しかし、しっかり押し込まないとCPUとの間が空き、CPU温度上昇のエラーが出るので、注意が必要です。
取り外す場合、大きめのマイナス・ドライバーで、4本の支柱を90度左に回せばロックが外れ、引っ張れば取り外せるのですが、このロックが外れず、なかなか外せない時があります。
支柱の構造は、黒い部品と白い(半透明)部品の2つの組み合わせで、黒い部品の頭を押し込むと、白い部品の先が広がってマザーボードの穴から抜けなくなり、2つの部品のツメが引っかかってロックされます。
頭を90度回せばロックが外れるはずなのですが、白い部品も一緒に回ってしまい、外れないことがあります。
この構造を理解していれば、外すコツはすぐに分かったかもしれませんが、これまでは、何度も回したり戻したりして何とか外していました。
要は、白い部品が一緒に回らないようにすればよいので、摩擦力を使い、押しながら回せば良かったのです。
何事も、前に進まない時は、何も考えず同じことを何度も繰り返すのではなく、立ち止まって冷静になり、別の方法を考えることが重要ですね。
取り付けに関しては、そのまま押し込むだけで簡単です。
しかし、しっかり押し込まないとCPUとの間が空き、CPU温度上昇のエラーが出るので、注意が必要です。
取り外す場合、大きめのマイナス・ドライバーで、4本の支柱を90度左に回せばロックが外れ、引っ張れば取り外せるのですが、このロックが外れず、なかなか外せない時があります。
支柱の構造は、黒い部品と白い(半透明)部品の2つの組み合わせで、黒い部品の頭を押し込むと、白い部品の先が広がってマザーボードの穴から抜けなくなり、2つの部品のツメが引っかかってロックされます。
頭を90度回せばロックが外れるはずなのですが、白い部品も一緒に回ってしまい、外れないことがあります。
この構造を理解していれば、外すコツはすぐに分かったかもしれませんが、これまでは、何度も回したり戻したりして何とか外していました。
要は、白い部品が一緒に回らないようにすればよいので、摩擦力を使い、押しながら回せば良かったのです。
何事も、前に進まない時は、何も考えず同じことを何度も繰り返すのではなく、立ち止まって冷静になり、別の方法を考えることが重要ですね。
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