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ファンエラーの修理

富士通19”液晶一体型TVパソコンF/D70Dですが、ファンエラーで起動しません。
2009年モデルのVistaなので、通常なら廃棄処分なのですが、地デジが見られるPCであり、CPUファンの交換で簡単に修理できそうなので、修理することにしました。

分解は比較的簡単で、裏のネジを全部外せば、裏カバーはスタンドごと取り外せます。
蓋を開けてみたところ、CPUファンと同じ種類のファンがもう一つ(ケースファン?)付いていました。
電源スイッチをONにしたところ、ケースファンの方は回っていますが、CPUファンは回っていませんでした。
おそらくCPUファンの故障と思いましたが、ラッキーなのは同じファンがもう一つ有ったことです。
なので、入れ替えてみました。そうしたら、先ほどと同じようにケースファンは回っていますが、CPUファンは回っていません。
ということは、ファンの故障ではなく、マザーボードに問題があるということになります。
ファンの故障なら、同じファンを入手して交換すれば終わりなのですが、マザーの修理は簡単ではありません。

この時点で修理を諦めるかもしれませんが、ファン自体は故障していないので、CPUファンの電源を別の所から取ってやり、回転信号をマザーの端子に戻してやれば、ファンエラーは回避できるのではと考えました。

電源は、ケースファンの電源を分離することにしました。
私は機械屋で、大学の専攻も機械工学で、電気・電子は専門ではなく、「オームの法則」もしっかり理解しているわけではなく、いつものように、ネットで再勉強しました。
ファンと端子とは3本の線で接続されており、赤が+電源、黒が-電源(アース)、黄色が信号線(回転を検知する)です。
ケースファンの赤の線を途中でちょん切って二股に分岐させ、CPUファンの赤の線に繋いでやれば、2つのファンを並列に接続することになり、それぞれのファンに同じ電圧がかかるので、2つとも回るはずです。

IMG_20200329_140905-2.jpg

IMG_20200329_133357.jpg

図のように、それぞれのファンの赤線を延長し、それを接続して仮り付けしました。
そして電源を入れたら、2台とも回転し、ファンエラーも出なくなりました。
目論見どおりでした。大成功!

後はリード線の仮接続部分をちゃんと半田付けし、完了です。
カバーも組み付け直し、Windowsも起動でき、TVも見ることができました。

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theme : パソコン修理
genre : コンピュータ

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